キッチン大友 まるごと野菜で基本のスープ作り
まるごと野菜だし【キッチン大友】をモニターさせていただきました。
まずは、味が一番わかりやすいベーシックなコンソメスープを作ってみることに。

もくじ

「まるごと野菜だし」のメリット

キッチン大友 まるごと野菜で基本のスープ作り

まるごと野菜だしは粉末で個包装ではないので、作る量や好みに合わせて量を調整しやすい点が良いと思います。
パッケージ裏をみると、500mlの水に大さじ1杯半とありましたので、まずはその通りにしてみました。

にんじん、パプリカ、ズッキーニ、枝豆などの野菜を大きさをそろえてカットし、まるごと野菜だしで数分煮込みます。最後に強火にして溶き卵を加えて完成。あっという間に出来上がりました。薄味かな?と想像してたのですが、しっかり味がします。

塩やしょう油など、ほかの調味料は一切追加せず、おいしくいただきました。

スープはそれだけで立派な1品おかずになりますし、栄養も取りやすいのですが、平日仕事がある日は、作るのが面倒になることがあります。

そこでひと工夫。野菜を買ったらまとめてカットして冷凍庫に入れておき、いつでも使えるようにしています。時短になりますし、おすすめです!

「まるごと野菜だし」のデメリット

市販のコンソメと比べて、値段が少し高い点がデメリットです。

しかし、一度食べてみるとわかりますが、だし専門店だけあって、市販のものとは明らかに味が違いますし、化学調味料不使用で身体にも良さそうです。

1袋200g入りで1404円(税込)(※2022年7月14日現在)ですが、500mlの水で大さじ1杯半使った場合、約20杯分になります。カップスープにする場合は3杯分くらいあるので、1日1杯で計算すると60日分です。毎日食べたとしても、ひと月当たり約700円と考えると、1個100円以上するインスタントのカップスープを買うよりずっと経済的です。

アレンジいろいろ

キッチン大友 まるごと野菜で基本のスープ作り

商品と同梱されていた”つなぐ春夏号”に参考になる作り方がのっていました。
まるごと野菜だし小さじ1杯半を150ccのお湯に溶いて、ネギ・ワカメ・ゴマ・クルトンなどを加えるというものです。パパっと作って忙しい朝に食べても良いし、会社にお弁当と一緒に持っていくのもよさそう。

同梱の「まるごと野菜だしのひとてま」にレシピが付いていたので見てみると、スープだけでなく、さまざまな料理に使えるようでおどろきました。

ポテトフライに振りかけてコンソメポテトにしたり、魚のホイル焼きに使ったり、マヨネーズと混ぜて野菜ディップにしたりといったユニークな使い方も。アレンジの幅が広いので、またいろいろ作ってみたいと思います。

まるごと野菜だしは、パッケージのセンスもよく、化粧箱や熨斗(のし)にも対応しているので、お中元やお歳暮など大切な方への贈り物にもおすすめです。